書心塾は北海道釧路市の書道教室。創作とは、自分の心を形にする作業だと思います。墨の香の中、直向きに自分と向かい合ってみましょう。

〒 085-0058
北海道釧路市愛国西3-20-6
TEL:090-2297-3010

 

書を始めませんか?

漢字は紀元前1700年、中国で生まれました。

亀の甲羅や牛の骨に刻まれたト占いの為の象形文字です(甲骨文)
青銅器に鋳込まれ(金文)、石碑に刻まれ(篆書体)
細長い竹や木片に書かれ(隷書体)、紙が普及すると草書体や行書体が登場します。

そして、美を追究する文字へと変貌するのです(王羲之の出現)
気持ちを集中して法帖に向かい、古の書き手と対話できるとしたら、こんな楽しいことはありません。

創作とは、自分の心を形にする作業だと思います。

墨の香の中、直向きに自分と向かい合ってみましょう。

書心塾主宰の 石橋彩雨です。

書心塾主宰の 石橋彩雨です。

私は小学3年生の頃から米町1丁目の教室で 書 お習字を始めました。

師は父(近藤二堂)です。

今思うと書が好きだったのか、賞品に目が眩んだのか

全国規模のコンクールで小学6年のときに、

一人で勝手に応募し、1等を取りました。

当時としては小学6年生が持つにはあまりにも立派な万年筆を頂き、本に写真も載り父が驚いていたことを思い出します。

以来、書とは縁が深く、父が愛国西に住居を移してから教えていた書心塾を父が亡くなった後継ぐことになったわけです。

自分で言うのもおかしいですが、私は結構まじめな勉強家だと思います。

けれど勉強してもとても追いつかないほど学ぶことが多すぎて人生、時間が足りません。

音楽でもスポーツでも言える事ですが基本練習は最も大切です。

書も同じです。

基礎がしっかりしていないと、その上に高く積み上げることは難しくなります。

ひたむきな古典の臨書を通してしっかり土台をかため字の本質を見極める「目」を持ちたいものです。

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